
会談の前に壊滅した貿易センタービルあとをたずねた。そこには行方不明者や死亡者を悼む花やメッセージが飾られていた。

アメリカは変わるだろうし、我々は互いに思いやるだろう。と言う掲示が目に付いた。

センタービルの近辺のビルの殆どは修復されていたが、未だそのままのビルもこのように残っていた。

ここにあの巨大なビルがあったとは思えないような光景だ。自然と合掌する人は私だけではなかった。

在りし日のセンタービルを背景に、なくなられた方や行方不明の方々の名前が書かれている。悲しい光景だ。

もう語る必要もないだろう。

お祈りをする人の列が途絶えることはない。

この日の夕刻帰宅し、美術館での交渉の雰囲気のよさに満足しているカールと紫峰。