暇人・爺っつぁんの茶飲み話

Scott Cr1 Team Issue のフレーム

5月1日から3ヶ月間、早朝7時45分頃から夕刻5時過ぎまで、孫二人を預かっているので、今は、孫の世話を楽しんでいる。しかし老体ゆえ、夜になると、ぐったりとするが…(笑)。そんなわけで、この日記帳も途切れ途切れになっていることお許しを。途切れ途切れになっている理由はこれだけではない。

ひょんなことから、Scott Cr1 Team Issue のフレームが手に入った。これが大きな理由だ。ひとつことにのめりこむと、他のことを考えられないのだ。
このフレームは欲しかったフレームのひとつだけに、この組み立てには力が入る。
ヘッドパーツの組み付けとフロントフォークのコラム切断には、特別な工具が必要だし、BBの組みつけには、力が必要なので、プロショップのお世話になることにした。京都のQbeiが、快く引き受けてくれた。その組み付け済みのフレームを引き取りに一昨日、洞氏の運転で京都に出向いていった。

コンボはデュラ・エースで全てを揃え、ホイールはマビックのキシリウムエリート、タイヤはコンティネンタルのグランプリ4シーズンを使うことにした。
フロントには、52-39-30Tのトリプルを使い、クランク長は165ミリ、スプロケットは12-27Tに決定。老体でも峠を越えられるようにするには、これぐらいの物が必要だろう。
このフレームにはトリプルを取り付けるべきではないとか、スプロケットは25Tまでだとか、のご意見もあるが、自分の体力と目的に合わせた自転車が有っても良い、というのが紫峰の考えだ。だから、気軽に乗れるように補助ブレーキもつける予定だ。ハンドルはドロップにする。ITM UNIKAに決めている。
今のところ、完成重量は7キロを少しオーバーしそうだが、全て手造りの、自分だけの自転車の完成が待たれる。
2006年05月20日(土)  No.51 (趣味::自転車ツーリング)

壊疽、完全快癒!!

夕食後、久々の散歩を楽しんだ。この前歩いたのは、今年の2月10日までだった。一昨年、壊疽に罹ってから、殆どの壊疽がはずれ、薬指だけが残っていた。しかし、壊疽部分と健康な部分はひとつになっていて、昨年暮れから2月9日までは散歩をすることが出来た。

しかし、2月10日の夕刻から、その最後の指が痛み出した。その痛みは、壊疽がすすんでいる時と同じような激痛だった。その激痛は2-3日続き、その後1-2日は痛みの無い日が来る。痛みの激しい時は寝ることさえ出来なかった。連日詳細に観察した。観察の結果、壊疽のある指(薬指)の壊疽部分を境に、壊疽でない健康な部分の下側、つまり足の裏側の発達を止め、上側のみが、伸びているようだ。その伸び方は尋常ではない。3週間で1センチ余り伸びたように思える。
片側だけがこのように伸びると、壊疽部分はその伸びに押されるように下に向いていく。思うに、この時、壊疽部分と健康な部分をつないでいる骨を、自分の力で折っていたのだ。

このときには数日間激痛が走り、眠れない夜が続いた。家内は紫峰が病院には絶対に行かないことを知りながら言う。「病院に行って切ってもらえば、痛みはすぐになくなるのに」と。でもこの交互に来る痛みと安らぎを冷静に観察すると、痛みのある時にこそ、壊疽が自分の体からはずれていっている事を実感していた。痛みこそ快癒への道だと。

痛み始めて2ヶ月が経過した頃、壊疽の部分と健康な部分の縁が切れてきた。そして、2週間目には、いつはずれてもおかしくないほど、ぶらぶらしてきた。しかしはずそうとすると痛みが走る。

一昨日、夜の9時頃、いつものように壊疽の手当てをしていた。壊疽の手当てと言っても、最後に残った右足薬指の先だけが、いまだ取れずに残っているからだ。そして手当中、ポロっと指先がはずれた。爪はそのまま残り、およそ1センチ5ミリ程がミイラ化していた部分が落ちたのだ。
その境目を見た。骨は出ていない。綺麗に覆われている。そして少し爪らしいものも出来ていた。完治したのだ。

壊疽は完全に治癒したのだ。そして自然治癒力の凄さを実感した。その凄さは最後まで見せてくれた。

全ての壊疽がなくなった足に靴を履いてみた。もはや痛みはなくなっていた。ゆっくりと一歩を踏み出した。一歩、一歩、歩ける喜びを噛み締めた。一つ一つの筋肉の動きまでもわかる気がする。
2006年05月23日(火)  No.53 (医者嫌いが病に::壊疽)

Scott Cr1 Team Issue 組付完了!

久々に孫のお守りから開放され丹波へ行った。歯科の名医を訪ねて……。帰宅後、組み立て中のScottのハンドルテープを巻き、自転車を完成させた。

これに取り掛かる前には、組み立てには相当の時間がかかることを覚悟していた。その覚悟の上で、組み立て始めた。しかし出来上がってみると、完成までの延べ時間は6時間余りで、期待に反して早く出来上がった。サドルはセライタリアのGEL FLOWでシートポストはプロファイル デザイン社の軽量カーボンだ。


少し手間取ったのは、フロントディレーラーだけだった。フロントにはトリプルを使っている。52-39-30Tだ。その上、スプロケットには12-27Tを付けたので、これで信楽近郊の峠は殆ど登れると思う。爺っつぁんライダーとしては、これが必要なのだ。万が一、力が付くようなことがあれば、フロントをダブルの軽めにしても良いと思っている。


このステムは欲しかったもの。ITMのUNIKOで、美しさが有る。そしてこのステムに合うハンドルはITMのUNIKAと言うことになるだろう。そして、そのハンドルについているのが補助ブレーキ。この自転車に補助ブレーキを付けるとは、と言う人もいるが、爺っつぁんにとっては使い勝手が良ければ、それで良し。別に飾って見ているものでなく、使うものだから、使い手の要望による自転車が有っても良いのでは?

この自転車の使用目的はツーリング用なので、ハンドルテープの下にもジェルパッドを付けて衝撃を吸収させている。出来上がりの重量は7.5キロになった。余分なものを相当付けたので。
ひょんなことから念願のフレームが手に入り、今まで集めた部品を使って組み立てたので、予想外に安価に仕上がった。手造りの良さはそこにあるのかもしれない。そして短時間とはいえ、自分の手で最初から最後まで仕上げたと言う満足感は、何物にも替え難い。だからと言って、もう一台を手造りするかと言うと、それは無いだろう。もう少し組み立てるのにてこずっていれば、もう一台、と言うことになったかもしれないが。
2006年05月27日(土)  No.58 (趣味::自転車ツーリング)

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